オクサポ!お役立ち情報|第7回 高く売るコツ~ギター編

 

昔使っていたギター、自宅に置きっぱなしになっていませんか?

コツコツ貯金してやっと手に入れたアコギ、大事に大事に使って思い出が詰まったエレキギター、今は使っていなくともそう簡単に買取店で売るわけにはいきませんよね。

そうは言っても、そのまま自宅に置きっぱなしにしていては家のスペースも圧迫してしまいますし、楽器も使ってくれないと泣いています。

あなたのギターの価値を理解してくれる人に買ってもらえれば、また大事に使ってもらうことができますし、お金に変えることができます。

楽器を高く売るためには事前にできることもありますので、今回はギターやベースを売ろうか悩んでいる方に向けて、高く売るためのポイントや注意点についてお話ししていきます。

 

1. 保管状態が良いこと


長い間使ってない場合は弦を緩めておくことが大事です。

特にアコースティックギターの場合、使わないのに弦を張りっぱなしにしておくとネックが反ってしまいます。
反りがひどくなると弦がびびる原因にもなってしまいますし、サウンドに影響を与えてしまいます。

ギターは湿気が多い場所で保管していても反りが出やすいですし、逆に乾燥が過ぎると「割れ」が生じる場合がありますので湿度管理にも注意が必要です。
風通しの良い場所で保管したり、こまめに弦を張り替えるのも良いでしょう。

ボリュームポッドやトーンポッドに埃が溜まったり、湿気などによってガリが発生することもあります。
ガリはアンプのスピーカーにもダメージを与えてしまいますし、サウンドにも影響が出るため手放す前に修理しておいた方が良いかと思います。

楽器は繊細な精密機器と心得、常日頃から衝撃や湿気を与えないよう丁寧に取り扱いましょう。

 

2. 外観が美しいこと


汚れやほこりはできるだけ拭き取り、少しでも見た目をよくしてから売るようにしましょう。
特にメッキ部分を念入りに磨いておくとキラキラして全体が綺麗に見えます。

指板や手垢やボディに指紋がべたべたと付いているのも良くありません。
特にエレキギターの場合、塗装によっては指紋や脂汚れが目立つことがありますので、
楽器用クロスなどでしっかり汚れを落とし、レモンオイルなどで仕上げをするなど日頃からこまめにお手入れしておくのが肝心です。

次の人が気持ちよく使っていただけるようにしっかりとクリーニングしておくのは中古品を手放す際の基本中の基本です。

タバコを吸われる方は、ギターに煙がかからないよう保管し、禁煙環境で使用するようにしましょう。
タバコを吸わない人にとってはタバコの匂いはかなり気になります。
ネット販売の場合ですと、タバコの匂いに関する記載が無かったというだけで返品を要求されることもあります。
タバコのヤニや煙はギターの質を落としてしまい、販売額に大きく影響しますのでぜひ注意してください。

 

3.改造や装飾はなるべくしない


ピックアップを変更するなど、ご自分でカスタムするのはいいのですが、元々付いていた純正のパーツも揃っていると高く買ってもらえます。
特に古いギターの場合は部品そのものも非常に貴重になっていますので、改造を施していると価値が下がってしまう場合があります。
できるだけ純正のままで使用するか、取り替えたパーツは大事に保管しておいてください。

またシールなどはなるべく貼らないようにしてください。
次の方は趣味嗜好が必ずしも同じではありませんので、購入した後、剥がすことが予想されますが、人が貼ったシールをはがすのはかなりのストレスです。
もし貼ってあったら剥がしておくほうが良いでしょう。
なお「弦」は消耗品ですので張り替えをしていても影響しません。むしろ好印象に繋がります。

 

4.付属品が揃ってる


保証書、取扱説明書、ギャランティーカード、ソフトケースやハードケースなど、購入時にあったものが全て揃っていると高値になります。
その時は使わないなぁと思っても必ず保管をしておきましょう。
箱は捨ててしまう方が多いですが、箱も綺麗に保管しておくとこれも「大事にしていたんだな」と好印象で高額買取りに繋がります。

メーカー名・モデル名・年式・材質・色名などの情報もあればあるほど高値に繋がりますので、購入時にそのような資料もとっておくと良いかと思います。

 

5.手放す前に音出し&メンテナンス


音が出ないギターやベースはそれだけで価値が下がりますので、手放す前には一度音出ししてみましょう。
アコースティックギターやガットギターなどはそのまま弾いてサウンドを確認し、
エレキギターの場合はアンプに繋げ、クリーンとディスト―ション両方でサウンドチェックしてみると思わぬ不具合を発見できることもあります。

弦が切れていたり錆びている場合は新品に交換しておくだけで販売額がアップする可能性が高まります。
ネックに反りが出て音がビビる場合でも、専門店に持って行けば簡単に調整してもらえます(ご自分でもできる場合があります)。
メンテナンスによって販売額はかなり変わってきますので、しないよりはしておいたほうが良いかと思います。

不具合があるのにそのことを記載せずネット販売した場合、ささいなことでも返品になってしまいます。そのリスクを考えれば事前の動作確認は必須です。
病気が見つかるとめんどくさいから健康診断なんかしないと言っていたら、大きな病気を発症し入院しなければならなくなった、なんてことと似てますね。

 

6.価値の分かる人に買ってもらう


ギターやベースなどを処分しようとした場合、専門店に持ち込まれる方が多いかと思います。
何件か相見積もりを取って一番高いところで売るのが良いかと思いますが、それも結構な重労働ですよね。

どのお店も「どこよりも高く買取ります!」と断言していますよね(笑)。
その論理で行くと10件あったら9件は嘘を言っていることになってしまいます。
そう考えると何件も相みつを取るのは大変なので、結局一番近いお店で二束三文で売ってしまった。そんな経験ありませんか?
あなたのギターを買い取ったお店は本当に欲しい方に買取り額にかなりの金額を上乗せして売ることで利益を出しています。

あなたのギターを本当に欲しい、本当に使いたいと思っている人に直接売れたら一番高く売れます。あたりまえですよね。
あなたのギターを欲しいと思っている人が一番多く集まる場所はどこだか知っていますか?
それは日本で一番登録者の多いネットオークション会場である「ヤフオク」です。

人通りの少ない道端で「このギター競ってくださーい」と叫んでもあなたのギターを欲しいと思う人が偶然通りかかる可能性はとても低いですが、
ヤフオクに出品すれば1日で何百人もの人があなたのギターを見にやって来ます。
1週間出品していれば本当に欲しいと思っている何十人もの人がオークションに参加し競り合ってくれ、最終的に一番お金を出せる人が最高額で買ってくれるのです。

日本中でその時、一番価値の判る方に、直接売ることができる!そんなヤフオクですが、やはり出品したり相手と取引したりするのは結構大変です。

出品は難しそうだ、自分には高く売る自信が無いといった場合には、オークションを代わりにやってくれる会社もありますので、そのようなところに丸投げしてしまうのもひとつの方法です。

私たち「オクサポ」は国内最大級のオークションサイト「ヤフオク」に絞ってお客様の代わりに出品を行っている会社です。
2006年の創業以来、2万人以上の方がご利用し、20万点以上のご依頼品を販売させていただきました。お陰様でリピーターのお客様もたくさんございます。

お支払いいただくのは代行手数料のみで、これも実際に売れた時だけしか頂いておりませんのでノーリスクでご依頼いただけます。
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