オクサポ!お役立ち情報|第9回 高く売るコツ~カメラ編

アルバイトで貯めたお金で初めて買ったカメラ、新しい家族ができたので記録用で買ったカメラ。。。

たくさんの思い出とともに歩んできたカメラはなかなか手放したくないですよね。

ただ、カメラは日本国内のメーカーが多く、優れた技術革新により日進月歩でどんどん新機種が誕生しますので、そろそろ新しいカメラに買い替えたいな~なんて思ってしまいますよね。
高い値段で購入した大事なカメラですから、なるべく高く売って新しいカメラの購入資金に充てたいという方も多いかと思います。

今回は売りたい時に少しでも高く買ってもらう為にはどうすればよいのか、カメラを高く売るコツや注意点を解説していきたいと思います。

 

1. 保管状態が良いこと


ご存知の通りカメラやレンズは湿気が大敵です。できるだけ湿度の低い状態で保管しましょう。
密閉した容器に乾燥材を入れて保管するのがベストです。専用のドライボックスや防湿庫を利用するなどの対策を取りましょう。

また、使用後はホコリを掃ってから保管することを心がけましょう。
カメラ専用のブロアーやエアースプレーなどを使用し、使用後は必ずホコリを掃っておきます。
特にズームレンズにはホコリが入りやすいので注意が必要です。

 

2. 手放す前にメンテナンス


カメラやレンズを手放す際には、きれいに磨いてから出しましょう。
手垢や汚れ、ホコリが付いたカメラでは、せっかく人気があっても相場より安くなってしまう恐れがあります。

ブロワーや柔らかいブラシなどでゴミやホコリを飛ばしてからボディ全体をクロスで拭いてあげてください。特にファインダーやフラッシュ周辺はホコリが溜まりやすい場所です。

その後、専用のクリーニングクロス、またはマイクロセーム(メガネ拭き用の布でも可)等の柔かく目の細かい布でなどでカメラ全体を拭き上げてください。
ボディや液晶部分に汚れが付いてる場合は、クリーニングペーパーにクリーニング液を付けて拭くだけでも随分とキレイになるはずです。

カメラのレンズ部、液晶画面などは非常にデリケートな素材で作られていますので力を入れてゴシゴシこするのは絶対にNGです。

 

3. 付属品が揃ってる


取扱説明書、保証書、接続ケーブルやコネクター類、バッテリー、充電器など、購入時にあったものが全て揃っていると高値になります。

ストラップやケースなど、その時は使わないなぁと思っても必ず保管をしておきましょう。

パッケージ(外箱)は捨ててしまう方が多いですが、綺麗に保管しておくとこれも「大事にしていたんだな」と好印象で高額買取りに繋がります。

バッテリーや充電器、接続ケーブルなど動作確認のために必要なものが無いと、ネットでは「動作未確認のためジャンク扱い」として販売しなければいけないため必然的に安くなってしまいます。

 

4. 修理歴もポイントアップ!


カメラは長く使っていると故障や磨耗、劣化する部位が必ずあります。また、レンズなどは保管方法によって内部にカビが生えたり、ホコリが混入するなど分解清掃を必要とする場合も出てきます。

修理やオーバーホール、技術者による分解清掃などをして手入れをされたカメラやレンズには通常より高く評価されます。

修理やオーバーホールをされた際に発行される修理内容証明書や修理保証書などは捨てずに必ず保管しておくことをお勧めします。

【金額アップの修理例】

・背ブタ周辺のモルトプレーン張替え修理済み

・ハンドグリップ部(経年劣化からベタつきや割れがよく出る部位)のラバー交換

・内部ホコリ&カビ除去

・バルサム切れ修理

 

5. 高く売れる時期に手放す


カメラにシーズンなどはありませんが、同シリーズの最新機種が発売される前後に高く売れやすいと言われています。
直近でモデルチェンジがないかチェックしておくとよいでしょう。

このタイミングですと最新機種に買い換える方が増え中古相場が安くなってしまうと思いがちですが実際はそうでもありません。

最新モデルのデザインが気に入らなかった、前のモデルの方が機能が優れている、値段が高くて買えないなど、さまざまな理由で型落ちモデルを探す人が増える時期でもあるんです。

また、カメラやレンズは経年劣化や故障の恐れもありますので、売るタイミングは早ければ早いほど良いと思います。

カメラは毎年各メーカーから新機種がどんどん発売されていますので、商品の価値は時間が経つにつれてどんどん下がっていきます。

新しいカメラを買った際に「古いものはまだ使うかもしれないから」といって家に置きっぱなしになっている方も多いかと思います。
でもどうですか?そのカメラ使ってますか?

「今日は最高の1枚を撮るぞ!」といったその日は、お気に入りのカメラとレンズを持っていきますよね。
そうなんです。結局はずーっと使わないのです。

「使うかもしれない」と思ったものは、その時すぐに売ってしまったほうが、結局は一番高く売れるのです。
結論としては、新しい機種に変えたその時が売り時なのです!

6.価値の分かる人に買ってもらう


カメラやレンズなどを処分しようとした場合、専門店に持ち込まれる方が多いかと思います。
何件か相見積もりを取って一番高いところで売るのが良いかと思いますが、それも結構な重労働ですよね。

どのお店も「どこよりも高く買取ります!」と断言していますよね(笑)。
その論理で行くと10件あったら9件は嘘を言っていることになってしまいます。
そう考えると何件も相みつを取るのは大変なので、結局一番近いお店で二束三文で売ってしまった。そんな経験ありませんか?
あなたのカメラを買い取ったお店は本当に欲しい方に買取り額にかなりの金額を上乗せして売ることで利益を出しています。

あなたのカメラを本当に欲しい、本当に使いたいと思っている人に直接売れたら一番高く売れます。あたりまえですよね。
あなたのカメラを欲しいと思っている人が一番多く集まる場所はどこだか知っていますか?
それは日本で一番登録者の多いネットオークション会場である「ヤフオク」です。

人通りの少ない道端で「このカメラ競ってくださーい」と叫んでもあなたのカメラを欲しいと思う人が偶然通りかかる可能性はとても低いですが、
ヤフオクに出品すれば1日で何百人もの人があなたのカメラを見にやって来ます。
1週間出品していれば本当に欲しいと思っている何十人もの人がオークションに参加し競り合ってくれ、最終的に一番お金を出せる人が最高額で買ってくれるのです。

日本中でその時、一番価値の判る方に、直接売ることができる!そんなヤフオクですが、やはり出品したり相手と取引したりするのは結構大変です。

出品は難しそうだ、自分には高く売る自信が無いといった場合には、オークションを代わりにやってくれる会社もありますので、そのようなところに丸投げしてしまうのもひとつの方法です。

私たち「オクサポ」は国内最大級のオークションサイト「ヤフオク」に絞ってお客様の代わりに出品を行っている会社です。
2006年の創業以来、2万人以上の方がご利用し、20万点以上のご依頼品を販売させていただきました。お陰様でリピーターのお客様もたくさんございます。

お支払いいただくのは代行手数料のみで、これも実際に売れた時だけしか頂いておりませんのでノーリスクでご依頼いただけます。
他にも様々なサービスを無料でお使いいただけますので、初心者やオークションに自信がない方でも、安心してオークションをお楽しみいだけるかと思います。

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